お金持ちになるには
どうすれば良いでしょうか?

お金持ちとは言わず、
せめて老後の資金の心配が無いくらいの
蓄えがあれば…

などと誰もが悩み考えていると思います。

我々がこの国で普通に学校教育を受け
普通に育ち、普通に暮らしていると

節約してお金を使わない
貯金する

ほとんどの人は
そう頭に思い浮かぶかもしれません。

 

では実際にこの方法で
いつ、お金持ちになれるのか
シュミレーションしてみたいと思います。

貯金を40年間した場合

貴方は25歳のサラリーマンだとします。

定年退職までの40年間
必ず月に10万円ずつ必ず預金通帳に
貯金をしていくと…

定年退職の65歳までに
4,800万円を貯められます。

4,800万円をA君は老後、
月にいくら使えるでしょうか?
計算してみましょう。

80歳まで生きるとしたら

4800万円÷12ヶ月÷15年=26.66…万円

月に約26万6,000使えます。

90歳まで生きるとしたら

4800万円÷12ヶ月÷25年=16万円

月に16万円使えます。
普通に生活するくらいなら大丈夫そうですね。

100歳まで生きるとしたら

4800万円÷12ヶ月÷35年=11.42…万円

月に11万4,200円ですと、
人によっては生活するので
手いっぱい
かもしれません。

将来、もらえるかわからない年金が
大事な分かれ道になりますね。

 

月10万円ずつ貯金しても足りない?

人生100年時代
今から月に10万円を貯金したとしても
生活する最低ラインということです。

年金は将来もらえるのか?
未来のことは誰にもわからないので
頼りにできません。

もちろん、
80歳で幕を閉じるのか?
100歳以上生きるのか?
自分が何歳まで生きるのかもわかりません。

今まで真面目にコツコツ働いてきたのだから
老後は贅沢したいと思っていても

定年退職して他に収入が無ければ
不安でお金を使うことができません。

もっと上手い方法は無いのか?
などと考えます。

そこで…

株式投資を始める魅力

いったん戻ります。

25歳で
年利20%の株式を50万円ぶん買って
40年間投資をしました。

すると

40年後の定年退職後には、
7億3488万円を持っていました。

 

 

 

「は?」

などと思われるでしょうから

一つひとつ動向を探ってみましょう。

 

 

投資をする際、
1年間で20%成長する企業の株
50万円で買っていました。

 

 

50万円の20%ですから
50万円 ×(1.2培)をかけて

1年で60万円になります。
+10万円の含み益になりますね。

ただ、1年間で10万円では
とても少ない金額に見えます。

 

 

しかし、
10年間運用すると…

50万円×(1.2の10乗)
=309.58…

10年で309万円になります。

+259万円の含み益になりますね。

 

 

さらに
20年運用すると…

50万円×(1.2の20乗)
=1916.87…

20年1,916万円になります。

+1,866万円の含み益になりますね。

 

 

さらに
30年運用すると…

50万円×(1.2の30乗)
=1億1868万円

+1億1,818万円

ここまでくると
もともとの50万円が
小さな数に見えますね。

 

 

さらに
40年運用すると…

50万円×(1.2の40乗)
=7億3488万円

 

手もとに7億3488万円の資産があります。

定年退職する際には
老後の資金の心配をするどころか
超富裕層になっているのです。

※超富裕層の定義は「純資産5億円以上」

 

ついでに気になりますので
50年目の運用も見てみましょう。

50万円×(1.2の50乗)

45億5021万円

A君が株の運用を50年続けると
1つの企業レベルになります。

シュミレーションで伝えたかったこと

このシュミレーションを通して
伝えたい大切なことは

株式投資を長期で時間を味方につけ

かつ

適切な価格

かつ

「毎年20%の複利をもたらす、
半永久的にに成長する企業の株を買う」

ことが条件です。

 

↑30年以上、右肩あがりに成長を続ける例として
ニトリホールディングスの株価

 

 

 

株式投資はギャンブルでも、
マネーゲームでも無く
投資です!

株式投資の初心者がイメージする

上がるか下がるかなど、
目先のチャートを追ったり、
小手先のテクニックでは
上手くいきません。

 

 

 

株式投資で失敗しないためには、
徹底的に勉強して
いかなくてはなりません。

しかも、先ほどのシュミレーションは
机上の空論ではありません。

毎年20%以上の複利をもたらす、
半永久的にに成長する企業は存在します。

 

 

 

その魅力的な企業の株を
買うために、

決算書の読み方、指標の意味を
徹底的に理解しなければなりません。

 

70年間、株式投資を続けた人物

 

ちなみに
株式投資を勉強していて知らない人は
いないであろう
ウォーレンバフェットという人物は
10代の頃から株式投資を学び、

 

 

20代の時に1,000万円を投資し、
年利20%以上を出し続けて

70年後の80歳で9兆円(個人資産世界3位)の
総資産を築き上げているのです。

 

 

 

1,000万円9兆円になる。
これが株式投資による複利の強みです。

株式投資に時間を割いて、
本気で学ぶことの魅力を伝えるために
御紹介いたしました。