日々の気づきを書き留め
「ブログをやったほうが良い」
そんな話を聞いたことを多く聞くとは思いますが
めんどくさい…
そんな時間がない…
自分の思ったこと、勉強したことは、
もっと優秀な人が既に公開しているから、
わざわざ投稿する価値がないよ…
それでも、自分のために
どれだけメリットがあるのかをお伝えします。
アウトプットすることで知識がつく
人は基本的に、自分が新しく得た情報、
人から聞いてわかったことを快楽のように感じます。
そして、アウトプットをすることで、
インプットする以上の理解、
腑に落ちるということができます。
なぜなら記事を書くという行為は、
インプットをする以上に労力がかかり、
精神的に苦痛を伴います。
それでも最初は、良い記事を書こうとせず、
アウトプットをしていると、普段のインプットに対する
質が変わってきます。
「この情報は以前、似た情報と合わせられないか?」
「このキーワードは、こうゆう言い回しができるのではないか?」
「同じことを説明するなら、自分だったらもっとわかりやすく、こう伝えるね」
同じ情報でも、アウトプットを前提とした受け取りの姿勢になるので、
さらに深く、その情報の本質を知ろうとするクセがつくので、
吸収のスピードも変わってきます。
PDCAサイクルを回せる
よくブログをはじめると良いというのは、
自分の通った軌跡を残しておくだけでなく、
PDCAサイクルを回せるということです。
商売や新たに技術を習得するうえで、
何でもいきなり完璧にこなすことはまず無理で、
結局は繰り返し
計画→行動→結果→修正
の回数をこなすことで
上達していくものです。
ブログの記事は行動した過程でもあり、
次につなげるための改善案を探す
レポーティングの場であるのです。
また、技術習得において、
間違った方法を記事に書いておくことの良さは、
「A」というやり方よりも、「B」というやり方が最善だ!
と他者に教えてもらっても、「ふーん…」としかなりません。
「A」という方法を行ったら、〇○という結末になり、とても悲劇だった。
なのでBという方法を行ったら、すんなり物事が上手く進んだ!
という言い方のほうがはるかに説得力もありますよね。
また、失敗の経験はその人の肉声、
人間らしさをブログで唯一伝えられる箇所であり、
読み手の感情を刺激することが出来ます。
ブログはアイデンティティ
自分の体験を自分の言葉で文章に落とし込むことは、
その記事は世界に一つしかない表現媒体の一つとなります。
そのブログは、自分の分身なのだと思っても、過言ではないでしょう。
憶することなく、自由に表現できる場であるので、
ありのままの感情を記すことができるので、
記事を増やしていくことにセルフイメージが固まります。
また、ブログを始める前よりいっそう
多くの知識や濃い情報を探そうとアンテナが敏感になることに気が付けます。
ブログを続けるコツ
私もわかったつもりで満足し、まさにノウハウコレクター、
頭でっかち、頭と行動が合致しないという状態でした。
なので、ブログやyoutubeの動画を見聞きしたことを、
常にこのブログに落とし込んでおく心構えをしておりました。
どうしても、その時間が取れないことが多いので、
キーワードのみをメモ帳に分けて、書きて留めておくことをしました。
メモ帳は、「健康に関するもの」「デザインに関するもの」
「タイムリーな時事に関するもの」「はじめて知ったこと」etc
ここで、この聞いた知識、わかったことをどこかメモ帳に
コピーして残すことで、このメモ帳は後のブログ形成の資産になります。
いざブログを書く際に
過去のメモ帳の引き出しから伝えたいキーワードを
テーマに、内容は、たとえ話を絡めてより具体的に、
他に関連するキーワードを説明していると
無意識的に淡々と記事が出来上がっていきます。
よし!記事を書くぞと意気込んでも、
何を書いたら良いのか、わからない…
また、記事のネタ探しに
ネットサーフィンをして、
きずいたらダラダラyoutubeの動画を見てしまっていた
ということを防げます。