会社を辞めて個人事業主の1年間を報告

会社を辞めることのメリット、デメリットを語る前に
すべての人が同じ状況ではありません。

人それぞれに「収入」「ポジション」「抱えていること」「職種」が
あるので、自分の言っていることが誰にでも当てはまるとは
もちろん言えません。

まずは自分のことを記載しておきます。
むしろ、似たような状態にある人には非常に参考になると思います。

会社を辞める前に知っておくこと

以下は新卒入社から2年11ヶ月の本山が何をしていたかご紹介する

建設関連の会社に入社

入社1ヶ月は研修が始まる。

研修と言っても、仕事を覚えるのではなく
連合★赤軍のベースキャンプのように

搾取しやすい従順な社員を作るべく総括が行われる。

私も同期との思想の違いにより
総スカンを食らう。

部署に配属後半年、自社HPとポータルサイトの運営をする。

そこは息を吐くように暴言を吐くパワハラ上司、
精神攻撃をしてくるメンヘラ女、

お昼に食べた長崎ちゃんぽん(特盛)を
すべて吐き出してしまいそうなほど反吐が出る
アットホーム環境で可愛がられる。

見事に「闇金ウシジマくん」に出てきそうな
キャラクターが集まっていた。

元々、学生時代にカルト教団に揉まれ戦い抜いてきた
私にとっては、「なんのこれしき!」と絶えていたが

原因不明の歯ぐきが腐って抜ける、慢性下痢、じんましん、気管支喘息に
しばらく苦しめられる。

入社半年後、マーケティングをする部署の新設にあたり、部署移動

前回と同じ部署の同僚と上司が誰一人おらず環境が良いほうにガラリと変わる。
また、社長や経営者と近い距離になり「考え方」の参考に非常になった。

部署ごとに、天国地獄が変わる会社なのだ

もともと入社する前から、起業や独立の念を強く抱いていたが
「一生、ここで良いかな?」と思えるくらい居心地が良かった。

そして、退職するまで2年半が経過するのだった。

その部署でお世話になった人には今でも感謝している。

お世辞ではない。

会社内でそれなりの成果を出していること

社内で自分にしか出来ない技術を持っていること
何か業績を上げた企画を通したなどが当てはまるであろう。

よく「脱サラ」を目指すような書籍、ブログを見かけるが
脱サラして「何を得たいのか、何をしたいのか」を考えたほうが良い。

漠然と「もっとお金が欲しい」「楽をしたい」のであれば

・自分が居る環境がブラック企業でない
・キチンとフェアな給料が支払われている会社

のであれば今の時代、ネットを使い
会社に居ながら副業でお金を稼ぐことは容易である。

また、日々のルーチンな業務も、パソコンのツールを使い、
機械に働いてもらうこともできる。

そのパソコンのツールを作るために勉強し、実行すれば
おのずと会社に対して与えた成果として認められるだろう。

後に説明する「会社を辞めたデメリット」と天秤にかけてまで
「脱サラをして得たいこと、やりたいこと」でなければ
成果を出すまでは会社に居たほうが断然、楽である。

会社に居ながら「何かしらの技術」を習得していること

グーグルやアマゾンの検索に
「ネットビジネス」、「アフィリェイト」、「転売」
と検索し、まずは10冊くらい読んでみると良い

会社に居ながら「お金」を稼ぐ方法が見つかるだろう。

何度も言うように
・自分が居る環境がブラック企業でない
・キチンとフェアな給料が支払われている会社

であれば、会社に居ることがメリットになる。

他に「やりたいこと」があるのなら、見切り発車でやってみるとよい。

やり続けて、ある程度「何かしらの技術」がついてくると
「会社を辞めたデメリット」を超える自信がつき、
居ても立っても居られないようになるだろう。

逆に、日々の会社のルーチンをこなすだけで
会社の外で何もしていなければ、
ブラック企業でない限り、

漠然と「会社を辞めて独立」をすることは
あまりおススメしない

こんな会社は1日でも早く辞めること

別件で話が長くなるが、
自分の仕事と相場を比較して
・給料が支払われていない
・不遇な扱いを受けていれば
1日でも早くその場を離れて欲しい

従業員を酷使しなければやっていけない
会社なんて潰れてしまえば良い。

きちんと給料を支払う他の企業の迷惑であり
苦しみや負の感情から提供される商品、サービス
などお客さんは求めていない。

誰のために仕事をしているのですか?

そのまま直属の上司に聞いてみてほしい

「お客さん」
もしくは
「まずは自分のため、次にお客さん」

と言えずに
「会社のため」「は?」などと思考停止してる人は
洗脳された都合の良い奴隷になっているので
さっさと見切りをつけよう。

ブラック企業に居る自分は
世の中の景気を悪くすることに
加担しているのだと思って欲しい。

別の記事で詳しく説明するが、間違っても、
「他人を変えよう」などと思ってはならない。

貯金¥100万円では足りなかった

人によるだろうが本山の場合、

生命保険加入で毎月▲¥1万円程度
奨学金の返済、毎月▲¥1万円程度

「実家暮らし」で家賃と維持費を抑えた。

 

会社を辞めた後に、毎月に出ていくお金
把握しておいたほうが良い。

税金関係は、わかりづらいので
格闘することになる。

住民税、国民健康保険、国民年金…

年収300万円の人が
会社を辞めてかかる税金が
以下のサイトが分かりやすく
まとまっているので参考に

【年収300万円の場合】退職後かかったお金を公開します 

税金だけで年間の総額が▲¥638,064円と見ると、
貯金100万円で家賃を払い続けていたら
すぐに無くなってしまう

独立するならば、
出来れば200万円くらいは
持っておくと資金面での心配が
軽減されるだろう

お次はやっと正社員を辞めることの
メリット・デメリットを語ろうと思う

 

会社を辞めることのメリット

「思いついたら今やる」ということが出来る

会社を辞めてのメリットは、これにつきるだろう。

 

本山が会社に居た頃の話を紹介すると

 

(^q^)
「会社が休みの日は友人の芸能プロダクションを無償で手伝ったりしていた!
独立起業した際に、デザインの仕事を固定で受けるために…」

 

(^q^)
「そして、片手間に、ある知人の一眼レフカメラの転売、海外輸出の話が
持ちかかり、それも会社が終わったら仕入れをしたり、インフラを整備していた。
成功すれば、かなりの高い利益率を叩き出せるからだ!」

 

(^q^)
「2016年になると「VR」が必ず流行る!
インターネットやスマホがドラスティックに世の中に浸透したように。
乗り遅れてはならない!
まずは「Unity」というゲーム制作エンジンを勉強し始めなければ!カタカタ…」

 

(^q^)
「うわああああ!投資していた株と為替(FX)のトルコリラが暴落してしまったあああ!!!」
「学生時代から貯金していた僕のお金が一瞬で溶けたあああ!!!!」

などと、あちこち面白そうだと思ったら手を出していた。
もはや副業どころの話ではない。

もちろん、1つ1つのことにかける思考、戦力、リソースが
弱くなるため、上手くいかない。

なぜ…こんなにも焦っていたのだろうか…

この答えは会社を辞めてわかったことなのだが

「内なる自分」と向き合う「独りの時間」が無ければ
あちこち情報に振り回されて
やることよりも「やらないこと」を考えられなくなるからだ。

「乗り遅れたらヤバイ」という強迫観念に支配されてしまう。

堀江貴文さんの書籍でよく耳にする
思いついたらすぐにヤレ」という言葉は

既にやっていたことを捨て思いついたことをやる!」
という意味なのだ。

今の自分に置き換えると
まさに「会社を辞めて、次にのことをヤル」
という状態に持っていくことが出来たのだ。

会社を辞めることにより
結果的に時間も「お金」と「時間」を
大きく消費することが無くなった。

分かる人にはわかると思うが
「外的要因に踊らされない自分」
「自分の感情を優先させることが出来る」のだ。

これから降りかかることは自分次第となる

会社にいれば、理不尽な目や
飲み会で愚痴りたくなるネタに尽きないだろう。

独立してフリーランスになることは
自分と仕事する仲間も、お客さんも
すべて自分が選ぶことが出来る

納品したものに、何度も修正指示を入れて
振り回してくるクライアントは何人も切ったこともあるし
おかしなヤツとは距離を取ることも容易だ。

もしフリーランスで愚痴りたくなるような人が居るなら
目先の利益が欲しくて、仕方なく付き合っている状態なのだ。

「これから起きる結果は、すべて自分が引き寄せたものだと」
と自覚することが出来るのである。

これも人によるが本山の場合、

お金に余裕があるとまでは言えないが
目先の利益よりも「やりたいこと」を優先することに
マインド(心構え)を持てば

会社に居た頃に日々感じた
「野郎!ぶっ潰してやる!」という
負の感情は自分次第で無くなっていくだろう。

自分のさじ加減で「無駄な時間」を無くせる

フリーランスになれば、朝起きた場所が仕事場になることもあります。

なので通勤でスマホも取り出せないくらいパンパンの満員電車に揺られ
片道1時間を浪費することもなくなります。

他にも思考停止した人達の「慣習」に
合わせなければならない無駄な作業がなくなる。
未だに昭和でうまくいった時の考え方を押し付ける人がいなくなる。

「無駄な時間」「無駄な思考」「無駄な感情」を徹底的に無くせます。

後に詳しく説明しますが
何よりも「他人の時間」ではなく
「自分の時間」を生きることにつながります。

会社を辞めることのデメリット

「安心安定」は一切無い

当たり前ですが会社を辞めたら
毎月、当たり前のように振り込まれていた収入は無くなります。

しかも、自分で事業を始めると
上手くいかなくて当たり前です。

「不安だ」「苦しい」という状態は
10年続くと思って間違いありません。

難しい言い方をすると「潜在意識」に
「過去の居心地の良い自分を変えたくないよ」

という本能が働き、脳が新しい自分に
変わろうとする自分を阻止しようとするので

最初の3ヶ月、6ヶ月、1年スパンで
脳から発せられる「モヤモヤ」が襲ってきます

こればかりは学校教育で
小学校からずっと「管理しやすい従順な従業員になるための教育」
を受けてきたように

いざという時に誰かに助けてもらおうなんて
甘い考えのない「一人で生きていく力」

一つひとつ、毎日小さな積み重ねを続けていくしかありません。

会社員時代の友人、人脈は無くなる

会社員時代の友人、知人とは
飲みに行っても

従業員マインドと経営者マインドでは
頭の使い方と、見ている視点が違うので話が噛み合わず
居心地が悪く感じます。

共感と理解を得られず、余計に孤独になります。

(^^)会社員の友人
「うぇーい。なんだおまえ!彼女いないのか!?作りなよー」

(^q^)俺
「私は大儀のために命をかけているっ!
おなごと戯れているほど、暇ではないっ!」

(^^)会社員の友人
「………。(何言ってんだコイツ。関わらんとこ)」

「世間一般の幸せ」「プライド」を捨てる覚悟をする

彼女(彼氏)が居て、就職をし、やがて結婚して家族があり
レジャーを楽しみ、マイホーム持って、老後の蓄えをする。

経団連とローン会社がモノ、サービスを売るため
莫大な資金をかけて宣伝し
実際に80年代まで上手くいっておりました。

「この価値観は、現代も変わらない!」と思うならば
会社員でいたほうが良いにきまっているはずです。

「独りで生きていく」という決断が出来なければ
独立後も、精神面できつくなることが予想されます。

それでも会社を辞めて、独立を押す理由

この国の会社のほとんどが今もなお、
80年代までに上手くいったやり方で
経営していたりします。

80年代までは、テレビ、洗濯機、電化製品、車、マイホームを
作れば作るだけ売れました。
常に先を予想することが容易でした。

しかし現代では、どんなに良い商品を作っても売れません。
既にモノで溢れているからです。

しかも、海外の安い人件費や、機械が発達しているので
誰でも出来る作業は、価値はどんどん安くなります。

今は、未来のことは、誰にもわかりません。

未だに、昭和の価値観を押し付けてくる50~60代の人間に
とっては、残りの人生を年金で暮らせるのですから、心配いりませんが

今の10~40代の若いうちに、どんどん独立して、
経営者マインド、知識、経験、自分にしかできない技術、
「独りでも生きる力」を身に着けるべきだと思っています。

「自分の人生」を生きれる

学校教育そのものが
誰でも出来る仕事を従順に作業をしてくれる
管理しやすい完璧な人間を目的に育成されてきました。

自然と完璧な人間は不完全な人間に
劣等感ばかり与える洗脳をしているので
他人が作った「価値観、物差し」に皆、振り回されています。

なかには、自尊心が無く「千と千尋の神隠し」に出て来る
「カオナシ」のようになってしまう人もいます。

「カオナシ」タイプの人ほど、いざ富や地位を得たりすると
欲望のままに幼女をおっかけまわすような
醜い「化け物」になってしまいます。

 

ある人は「漠然と沸き起こる不安」を覆い隠すために
延々とスマホのソシャゲをいじり続けたり、

かたくなに「古い価値観」を周りの人に押し付けて
無意識に思考停止を貫こうとしている人もいます。

 

そんな人と離れて独立した後、
結果はすべて自分の思考が引き寄せるので
「自分の人生」を生きることになります。

会社員時代では考えることの無かった
哲学的なことを
嫌でも考え続けるようになります

そしてある時、あんなに忙しかったのに

スマホをいじるわけでもなく、
本を読むわけでなく、
誰かと話しているわけでもなく
計画を立てレジャーをしているわけでもなく

漠然と「何もしない日」が訪れます。

「内なる自分」に
氣づきを得る瞬間です。

いかに「外の洗脳」に振り回されていたかが
腑に落ちる感覚です。

見栄でも無く、ファッションでもなく、

本当に「やりたいこと」が自然と内から沸き起こり、
身体にムチを打たずとも
やる気に満ち溢れて来る感じです。

本山の場合、独立奮闘してから
1年経った後に氣づき、
ここに記載しております。

今回もここまで読んでくださり、ありがとうございます。